逆引きFormula 2.0 に戻る
以前、以下の自学自習用小テストテンプレートを作ったときに問題を並び替える処理をしていました。その時の数式をここに記録していなかったので、覚書として記述しておきます。
やっている内容は現在時刻のタイムスタンプを3600秒でわり、その値とページの id ナンバーのうち数値のものだけを抽出した数字を掛け算しています。当初剰余を入れてなかったのですが、入れないと順番が入れ替わらないことに気づき、後から % 1000 を追加しました。下のものは1分で書き換えるようにはなっていますが、あくまでそのテーブルが描画されるときに値が変わるだけでリアルタイムに変わるわけではないことに注意してください。
- 1時間に1回入れ替え
lets( /* 時間を 3600000 で割り小数点以下を切り捨てたものを変数 time_num に代入 */ time_num, (now().timestamp() / 3600000).floor(), /* id のうち数字以外のものを削除し、数値化したものを id_num に代入 */ id_num, id().replaceAll("[^\d]+", "").substring(0, 8).toNumber(), /* time_num と id_num の乗算結果を 1000 で割った余りを取得 */ (time_num * id_num) % 1000 )
- 1分に1回入れ替え
lets( /* 時間を 60000 で割り小数点以下を切り捨てたものを変数 time_num に代入 */ time_num, (now().timestamp() / 60000).floor(), /* id のうち数字以外のものを削除し、数値化したものを id_num に代入 */ id_num, id().replaceAll("[^\d]+", "").substring(0, 8).toNumber(), /* time_num と id_num の乗算結果を 1000 で割った余りを取得 */ (time_num * id_num) % 1000 )