Notion
- ストック情報
- 決まったフォーマット
- 定型文書、テンプレート
- ナレッジ
Slack
- フロー情報
- 日々の会話
- 決まる前のふわっとした情報
- 議論や過程
AIコネクター for Slackの活用方法
曖昧な検索
言葉の言い換え、漢字やカタカナなどの表記ブレ、誤字脱字や省略形の検索
認証に関するバグやタスク、顧客からの問い合わせはありますか？回答には、
SSO, Authentication, チケット, サポート, エラーなどに言及された結果も含まれることがある・→ 本来であれば、通常の検索ではヒットしないため、検索のコツや慣れが必要。
チャンネル名を指定した検索
パブリックチャンネルであれば以下のような指定ができる
#incident-xxxx のチャンネルで認証に関する問い合わせを箇条書きでまとめて#product-feedback のチャンネルでAIに関する機能要望をまとめて人物を@メンションした検索
@Kazuki Hayakawa の最近/先週の投稿を要約して@Kazuki Hayakawa ってSlackではどんな人？@Kazuki Hayakawa がお世話になった、評価すべき、感謝すべき人は誰で、どんな内容だった？スレッドのURLを指定した検索
スレッドを右クリックしてURLをコピーし、
https://notion.slack.com/archives/xxxxxxxx をわかりやすく箇条書きで5点で要約して複数を組み合わせた応用
@Kazuki Hayakawa の先週のSlackで投稿をした機能要望に関して言及したコメントがある元のスレッドの投稿を10個リストしてユースケース
- 過去のインシデントを検索
- 「認証に関するバグやタスク、顧客からの問い合わせはありますか？」と聞く
- サポートチケットを開く
- データベースのAI要約などにも触れる
NotionのサポートチケットとSlack両方の情報が出てくる
デモの操作
- コンテキストを保ったまま追加の質問をしてみます。「slackの会話をもう少し教えて」
- スレッドやチャネルなどいろいろな会話が行き交っているため、チャンネルを要約「#all-product-feedback の投稿を要約してください」と聞いてみる
- すると、このようにチャンネル全体で何が起こったかを要約するか、特定の質問をすることによって、このような情報を数秒で得ることができます。
制約・考慮事項
- 過去1年分のデータを参照します
- プライベートチャネルやDMはサポートされません
- アーカイブされたチャンネルはサポートされません
- Slack上で新しい投稿があってから、最大で30分同期に時間がかかります