※「社内アンバサダー」という表現は、Notion非公式であり仮名です。
1. 社内アンバサダー配置の目的2. ゴール3. 前提として4. 社内アンバサダーの方に期待する役割5. Notion×アンバサダーとの関わり具体例6. 社内アンバサダーになるメリット7. 目指すNotion知識の具体的なスキルセット
1. 社内アンバサダー配置の目的
- 効率的に組織のより多くのメンバーがNotionを活用できるようになる
- Notionを組織で活用したい!が、導入担当者だけでサポートするには限界がある
- まずは社内のスモールグループが価値を実感することで、他メンバー様にも価値を話すことができたり、実務に基づく活用方法を展開することができる
- アンバサダー自身もNotionでやりたいことを実現できるスキルがつき業務活用を遂行できる
- 同僚から実務での活用をハンズオンで学ぶメリット >>> マニュアルなどで機能軸で学ぶ
- 実務の活用方法や方針を理解できる
- どう使うとより活用できるかワークフローに適応させて議論できる
2. ゴール
組織の誰もがNotionの導入により、自分たちがより働きやすい環境を手に入れる
アンバサダーの皆さんとNotionが共に動き、その世界を実現する
3. 前提として
社内アンバサダーの選出には、
現時点でのNotion理解度やスキルは関係ありません。
Notionに興味がある、好き!という意欲があり、役割の遂行を責任をもって努めてくださる方であればどなたでも担当いただけます。
- 必ずアバサダーチームを率いるリーダーの方を最低1名決めてください。
- アンバサダーは自分のチーム内でどのように業務が行われてるかを理解している or これから理解いただける方が適任です。
- 各部門やチームなど、ある程度ワークフローが固まったグループから最低1名ずつアンバサダーの方を配置いただくのがおすすめです。
4. 社内アンバサダーの方に期待する役割
自部門でのNoitonワークフローの構築
フェーズ1
Notionを知りたい、理解を深めたいチームメンバーを積極的にヘルプいただく
- 新メンバーのオンボーディングのサポート
- チームからの簡単なNotionの質問の窓口となる
- 使い方の質問を受けたら、知っている範囲で教えてあげる
- 実務ワークフローでどのようにNotionを使うか、ルールを把握し共有する
積極的にプロダクト/サービスフィードバックを提供いただく
- チームや組織内でNotionによる課題やアイデアがあれば、積極的にNotionのカスタマーサクセスマネージャーに共有いただく
Notionからの最新情報を社内に発信・共有できる
- Notionが皆さんに共有 or ご自身でTwitterやページで確認いただいた内容などを、社内メンバーに共有する
Notionリソースの案内ができる
- Notionサポートへの問い合わせ方、ヘルプ記事/動画などの活用方法など。
- 各リソースは、Notionより別途ご案内します
フェーズ2
会社や自分のチームのNotionワークスペースやページの改善や構築をリードできる
社内のNotionガイドラインを共有し、チームからフィードバックをもらい改善できる
社内メンバーとNotion活用をより良くするためにコラボレーションできる
- Notion × アンバサダー、アンバサダー × アンバサダー
社内で簡単なNotionセッションを自分たちでも開催できる
5. Notion×アンバサダーとの関わり具体例
- 定例の開催
- Notion:最新情報の共有、アンバサダーのNotion理解度の引き上げ
- アンバサダー:現場からの課題の共有や質問
- 社内:会社の中でのNotion関連情報・活用方針の認識統一
- NotionページやSlackをプラットフォームに
- アンバサダー:適宜活用の相談、プロダクトフィードバックの共有
- Notion:最新情報のアップデート、活用相談へのサポート
- 社内トレーニングや活用セッションの共催
- Notionトレーニング内容へのご意見
- 社内勉強会や共有会の共催
6. 社内アンバサダーになるメリット
- 社内や業務課題を発見し、解決に向け動くことができる
- 自身のNotionの知識、理解が深まる
- Notionの最新情報をいち早く取得できる
- 社内でリーダーシップを発揮できる
- ティーチングスキル
- こうなればと思っていることをアウトプットし実現できるスキル
7. 目指すNotion知識の具体的なスキルセット
フィーズ1
Notionの用語、ワークスペース構造を理解している
ページ作成の理解
データベースの理解
編集による影響範囲を理解している
編集で問題があったときに適切なプロセスを理解している
フェーズ2
社内や業務課題を発見し、解決に向け動くことができる
自社のNotionのベストプラクティスを理解している
こうすれば実現できるかも!というNotionアイデアを組み立てられるようになる