Notion興味ある人に、個人でここから使ってみたらいいのではという使い方を書いてみました。
例1. タスク管理Table ViewList View(Today)List View(Future)List View(Unscheduled)Calendar ViewBoard View(Group By Status)Board View(Group By Priority)例2. コレクション管理ほかの応用例例3: イベント出演告知つくったページ例ほかの応用例Author
例1. タスク管理
チームでなくてもタスク管理をNotionでやるのはよいと思う。まず一つのDatabaseに全部まとめて、Linked Databaseで参照。カラムもどんどん追加してみる。
- Database用サブページ
そのまま表示してもよいが目的に応じてLiist View, Calendar View, Board viewをうまく使う。Properties, Filter, Sort, Group Byもすんなり使える(SQL触れる人ならわかると思う)。各Viewで簡単に項目をドラッグ&ドロップや編集できるのもよいところ(Table Viewで全部やる必要はない)。
Table View
Closedカラムは、StatusにもClosedステータスをつくったので不要といえば不要なのだが、ワンクリックでタスクをfilter outしたいときに使えるので敢えてつけた。
Task DB
Name
Closed
Due
Status
Priority
List View(Today)
終わってない場合結構焦ったほうがいいやつ。
Filter:
- Due - Is On Or Before - Today
- Closed: Off
Task DB
List View(Future)
落ち着いて対処すればなんとかなりそうなやつ。
Filter:
- Due - Is After - Today
Task DB
List View(Unscheduled)
まず日付を決めることが必要そうなやつ。
Filter:
- Due - Is Empty
Task DB
Calendar View
Task DB
Board View(Group By Status)
Task DB
Board View(Group By Priority)
Task DB
例2. コレクション管理
興味のある情報のつながりをまとめていくオタク的行動向け。
以下はテクノのアーティスト・レーベル・場所のデータベースを試しに作ってみているところ。
リレーショナルデータベースと同じ感覚でDatabaseをたくさんつくり、お互いにRelationさせていくことで、多対多の関係もその場で簡単に作れる(というかすべてのRelationが最初から多対多)のがミソ。
Artist
Label
Name
Related to Artist (Labels)
Location
Year
Location
Name
Related to Artist (Location)
Related to Label (Location)
Country
ほかの応用例
好きなアニメ情報の管理とかでも使えるかと思う。
例3: イベント出演告知
これからやろうかなと思っているやつ。テクノDJとしての出演でイベントなどはだいたいグラフィックがあるので、Gallery Viewを使うと効果的。Gallery ViewのProperties > Card Previewでページのカバー画像を表示するよう設定できる。
これもまずDatabaseつくる。
Event
Date
Name
Venue
Time
What
その後、Linked DatabaseのGallery Viewで参照。
つくったページ例
Hackmarkt Tourほかの応用例
作品やポートフォリオ公開とかでも使える(たぶん)。
本当はCSSとか当てたいけど、さくっと作りたいときにはよいかも。