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日付範囲の間隔を計上するには

属性名
時間範囲、時間範囲(表示用)
返り値
Float
逆引きNotionDB
NotionTimeRecording を使うようになり、時間の間隔をそのまま計上したくなりました。すでに
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日付範囲の間隔を30分単位で計上するには
で範囲ネタをやっているので、それを参照すればいいのですが、単純に日付範囲の間隔だけ欲しい人もいるだろうと思い、別記事にしました。
  1. start, end で日付プロパティの開始時刻、終了時刻が取得できるので、それを dateBetween に渡します。差分を分を出したければ dateBetween に “minutes” を渡せばよいです。
    1. dateBetween(end(prop("Date")), start(prop("Date")), "minutes")
  1. 分だけだと表示が数値だと味気ないので、文字列に変換します。:00を作成するために100分を足して下2桁を抜き出しています。二択なので if 文にしてもいいんですが、15分単位などに拡張できるようにちゃんと処理しました。当初は fromTimestamp と formatDate でできると思ったのですが、JST の時差の +9:00 が付与されてしまったので、諦めました。
    1. concat(format(floor(prop("時間範囲") / 60)), ":", slice(format(mod(prop("時間範囲"), 60) + 100), 1))
  1. JST 決めうち、かつ 24時間以内のものだけに限定すると、9時間オフセットの補数である15時間を加算することで、formatDate が使えます。H:mm で記述しているので、24時間以内のものに限られてしまいます。やはり 2 の方法が順当でした。
    1. formatDate(dateAdd(fromTimestamp(prop("時間範囲") * 60000), 15, "hours"), "H:mm")
       
日付範囲
名前
Date
時間範囲
時間範囲表示用
表示用(JST決めうち)
NaN:aN
NaN:aN
Feb 25, 2022 → Feb 26, 2022
NaN:aN
Jun 8, 2022
NaN:aN
Jun 8, 2022 06:00
NaN:aN