「Notionはライフスタイルアプリです」祝1周年【Notion Sapporo Meetup #005】イベントレポート「Notionはライフスタイルアプリです」祝1周年【Notion Sapporo Meetup #005】イベントレポート
「Notionはライフスタイルアプリです」祝1周年【Notion Sapporo Meetup #005】イベントレポート「Notionはライフスタイルアプリです」祝1周年【Notion Sapporo Meetup #005】イベントレポート

「Notionはライフスタイルアプリです」祝1周年【Notion Sapporo Meetup #005】イベントレポート

公開日
Sep 5, 2022
Tags
イベントレポート
Update
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「日本一敷居が低いコミュニティ」を目指して誕生したNotion Sapporoは、2022年7月9日に5回目となるミートアップイベントをオフラインで開催しました。発足1周年を記念したイベントには、道外から招いた特別ゲストが来場。発起人の米澤さんは「北海道の “Notion熱” は高い」と語るように、熱心なNotionユーザーが集ったイベントとなりました。
 

【イベント主催者】


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米澤 聡さん
Fire Cracker株式会社代表取締役。地元・札幌からNotionを盛り上げるため、Notion Sapporoを発足したNotionアンバサダー。
 
 
Notion Sapporoとは

・札幌(北海道)を拠点にNotionを通じて交流のきっかけとなる場所とする
・日本一敷居が低いコミュニティであり続けるNotion Sapporoとは

・札幌(北海道)を拠点にNotionを通じて交流のきっかけとなる場所とする
・日本一敷居が低いコミュニティであり続ける
Notion Sapporoとは ・札幌(北海道)を拠点にNotionを通じて交流のきっかけとなる場所とする ・日本一敷居が低いコミュニティであり続ける
 
 

データベースを使ってプライベートと仕事の時短を達成


はじめに登壇したのは山本ユウスケさん。普段は会社員として働きつつ、フリーランスのフォトグラファー、ビデオグラファー、SNSマーケターとして活躍している山本さんのテーマは「ITど素人がど素人なりに、Notionをプライベートと仕事に活用してみた」です。プライベートと仕事(フリーランス)の両方でNotionを活用しており、プライベートで最も活躍する場面が食材の買い物。
 
これまでの山本さんはスマホのメモに買い物リストを作成し、食材を購入していましたが、他のメモと混在したり、過去を振り返れないという課題を抱えていました。そこで、データベースを使って買い物リストを作成。スーパーのエリアごとに購入品をリストアップしたことで、効率的に店内を回れるようになりました。その結果、買い物時間はこれまでの15分から5分に短縮。
 
Notionの使い方を説明する山本さん(中央)Notionの使い方を説明する山本さん(中央)
Notionの使い方を説明する山本さん(中央)
 
フリーランスの仕事の案件管理もデータベースで行っています。案件の情報をNotionにまとめたことで、一緒に働くメンバーに資料を渡すときはURLを共有すれば完了となりました。以前は情報をExcelにまとめ、更新するたびにメンバーにファイルを送信。しかし、今は違います。Notionのデータベースに最新情報があるため、送信の手間がゼロになりました。
 
使い始めた当初「Notion=メモアプリ」と思っていましたが、プライベートや仕事を効率的に回せるようになった今では「Notion=ライフスタイルアプリ」だと認識するようになりました。 👦🏻 山本ユウスケさん
 
 

会社のナレッジを集約したことで滑らかなワークスタイルを実現


仙台から駆け付けたNotionアンバサダーの齋藤さん(中央)仙台から駆け付けたNotionアンバサダーの齋藤さん(中央)
仙台から駆け付けたNotionアンバサダーの齋藤さん(中央)
 
続いてはNotionアンバサダーであり、Notion Sendaiを運営する齋藤尚希さんが登場。「チーム活用のあり方」をテーマに話す齋藤さんは、この日のために仙台から札幌へ ”出張登壇” 。齋藤さんが取締役を務めるdiddyworksは社員数は約10名。フルリモートで働き、Notionはナレッジ共有の場として使用しています。
 
ナレッジの中で特に徹底していることは、議事録の作成です。議事録はテンプレート機能を使ってまとめており、テンプレートにはゴールを書く項目があります。これによりゴールを意識して話し合うことができ、話し合いの質が向上。
 
Notionに情報を集約させたことで「あれはどこにありますか?」という状態が無くなり、仕事に集中できる環境作りができました。また議事録を作成したことで質の高い議論ができ、阿吽の呼吸で動けるまでになりました。これにより滑らかなワークスタイルを創出できたと思っています。 👦🏻 齋藤 尚希さん
 

リアルイベントに出展し道民がNotionをはじめるきっかけを作りたい


Notion Sapporoの今後の活動を語る米澤さんNotion Sapporoの今後の活動を語る米澤さん
Notion Sapporoの今後の活動を語る米澤さん
 
続いてNotion Sapporo発起人の米澤さんが、今後の活動目標を発表する回へ。
 
まずは札幌で開催されるイベントでブースを出展したいと思っています。リアルな場で札幌の皆さんにNotionに触れてもらい、始めるきっかけ作りができればと思ってます。そして、もし世界中の関係者やコミュニティが一堂に会するオフラインイベントが開催され、各国からゲストスピーカーを招くとなった時、登壇者をSapporoのコミュニティから輩出できれば、と思っています。そんな未来が来ることを夢見てます。 👦🏻 米澤 聡さん
 

寒い地域だけど “Notion熱” は高い北海道からNotionを盛り上げていく


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最後は参加者2人が飛び入り発表を行うなど、出席者が積極的に参加するイベントとなりました。主催した米澤さんは、「北海道の “Notion熱” は高く、これから北海道のコミュニティを大きくしていきたいです。当面の目標は隔週でオフラインとオンラインのイベントを開催し、ミートアップの参加者数を30名にまで増やしていくこと。頑張ります!」と意気込みを語ってくれました。希望者はその後、登壇者からNotionの使い方を学び、交流を続けました。
日本にはNotion Sapporoだけでなく、あちこちにコミュニティが点在しています。自分の興味のあるトピックのNotionコミュニティがあるかどうかを知りたい方はこちら から確認できます。気になる方はコミュニティの一員となり、Notionを見て・触れて・作ってみてください。
 
 
📌
日本のコミュニティ情報はこちら から確認できます
 
 
この記事を書いた人

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野田綾子
編集ライター。福岡県出身。趣味は映画館巡りとイラスト制作。Notionで作ったToDoリストで自己管理を徹底し、干物生活から脱却することが目標。
📷 Instagram / 📒note / 🎨イラスト