BlockRecordの主要な特徴・ユースケースをご紹介します。
ブロックチェーンにデータのハッシュ値を記録することで、 改ざん不能なタイムスタンプを付与し、そのデータが何時から存在したのか証明します。
証明書には、投稿内容・ユーザー名・タイムスタンプが記載されます。ブロックチェーンに記録されたデータが改ざんされていないことを証明します。
当面の間、利用は無料ですが、営利目的での利用は利用料金が必要になります。 利用希望の方はお問い合わせください。
認証アカウント機能により、利用者の本人確認ができます。アプリ上で必要書類を撮影し、認証用アカウントに共有することで利用できます。
BlockRecordでは、ブロックチェーンにデータのハッシュ値のみを記録します。 そのため、データ本体がブロックチェーンに記録されることはありません。
BlockRecordは、様々な事実の記録に利用できます。
事件や事故の記録
保険金の請求に必要な記録など、確かな証拠を残せます。
忘れたくない思い出の記録
一度きりのイベントから、日々の積み重ねまで。大切な記録をずっと残せます。
BlockRecordの使い方
BlockRecordの使い方は簡単です
投稿の仕方
BlockRecordの最も基本的な機能です。投稿されたデータのハッシュ値は、ブロックチェーンに記録されます。
共有の仕方
ユーザーが投稿したデータは、BlockRecord上のフレンドや、SNS(Twitter・Facebook)へ共有可能です。
証明書
BlockRecordの証明書機能は、投稿されたデータが、「いつ」「誰によって」「何が」記録されたものかを証明します。
KYC(Know Your Customer/本人確認)
身分証明書による本人確認を行ったユーザーは、認証アカウントとなります。認証アカウント取得によって、「誰が」データを記録したかをより確実に証明できます。本人確認の方法は、犯罪収益移転防止法の本人確認方法に則っています。認証アカウント機能は、日本国内のユーザーのみへの提供となります。
BlockRecordに関する動画です。YouTubeの設定で字幕を切り替え可能です。
投稿手順デモ
BlockRecordでの投稿の手順を収録した動画です。
開発者インタビュー
BlockRecordの開発者インタビューを収録した動画です。
ブロックチェーン技術の中核である自律分散型のネットワークは、中央集権的な公の権威による信頼(「公」証)を、個人の集合体の相互確認による信頼(「共」証)に置き換えることができる技術です。BlockRecordはこのようなブロックチェーン技術の本質に着目し、従来、公の権威が専有していた事実を証明する機能を、個々人の手に取り戻すアプリとして活用されることを目指します。そして、いずれは公証役場等に専有されていた”事実を証明する”機能を、BlockRecordによって、だれでも自由に行うことができる世界を実現します。