Macのターミナルコマンド一覧(基本編) - Qiita

★★★:バランスよく議論できる
★★☆:意見を吟味する
★☆☆:客観的情報
☆☆☆:議論用ではない
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ある特定のオピニオンが述べられる
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Jul 30, 2019 02:42 PM
オピニオンが含まれない
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両論が併記される
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事実ベース
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立体的(多角的)
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考察的・思想的
考察的・思想的
複数のオピニオンが含まれる
複数のオピニオンが含まれる
調査、データ、観察的
調査、データ、観察的
プログラミングは必ずと言っていいほどターミナルを使います。
この記事では、基本的かつ重要なコマンドをまとめています。
ターミナルを触るのが初めての人は、軽く読んでからターミナルを触ってみるといいでしょう。
と言っても、使っていかないと覚えないので、実際にコマンドを打って覚えていきましょう。
コマンドを説明する前によく出てくる単語の説明をしましょう。
ディレクトリ・・・フォルダのこと。
カレントディレクトリ・・・現在いるディレクトリのこと。
ホームディレクトリ・・・ターミナルを起動したときのデフォルトのディレクトリのこと。
カレントディレクトにあるファイルを表示する。(listの略)
ls #カレントディレクトリにあるファイルやディレクトリを表示する ls -l #ファイルやディレクトリの詳細も同時に表示する ls -a #隠しファイルも含めファイルやディレクトリを全て表示する ls −la #隠しファイルを含む全てのファイルやディレクトリの詳細を表示する
隠しファイルとは通常では表示されないようになっているファイルやディレクトリのことです。
重要なファイルをユーザーが勝手にいじってしまわないように、通常では表示されないようになっています。
隠しファイルは名前の前に「.(ドット)」がついているファイルやディレクトリになります。
実際にホームディレクトリでやってみると、これまで見たことのない.がついたファイルが表示されると思います。
カレントディレクトリにあるファイルに移動する。(change directoryの略)
cd test.html # testテストというファイルに移動する cd ~/ #ホームディレクトリに移動する cd .. #一つ上の階層のファイルに移動する
カレントディレクトリのパスを表示する。(print working directoryの略)
pwd #カレントディレクトリのパスを表示する
中身が空のファイルを作る。
touch test.html #test.htmlという中身が空のファイルを作る
新しい空のディレクトリを作る。(make directoryの略)
mkdir test #testというファイルを作る
ファイルを移動したり、ファイル名を変更したりする。(moveの略)
mv test.html tmp/ #test.htmlというファイルを相対パスでtmp/に移動する mv test.html test2.html #test.htmlというファイルをtest2.htmlに名前変更する
ファイルをコピーする。(copyの略)
cp test.html tmp/ #test.htmlを相対パスでtmp/というディレクトリの中にコピーする cp test.html test2.html #test.htmlをtest2.htmlという名前でコピーする cp −r dir /tmp/ #dirというディレクトリとその中身を絶対パスで/tmp/にそっくりコピーする
ファイルを削除する。(removeの略)
rm test.html #test.htmlを削除する rm -r test #testというディレクトリとその中身を削除する rm -f test #testというファイルを警告なしで削除する rm -rf test #testというディレクトリとその中身を警告なしで削除する
rmコマンドは取り返しのつかないファイルの削除になります。
コマンドにあまり慣れていない人は、使わないでください。
このコマンドで色々な悲劇が起きてきました、、、。
rmコマンドの悲劇についてはこちらを参照ください。
ターミナルからFinderでファイルを開く。
open . #現在のターミナルのディレクトリFinderで開く open ~/ #ホームディレトリをFinderで開く
ファイルの設定を読み込み有効にする。
source ~/.bash_profile #ホームディレクトリにある.bash_profileに書き込んだ設定を読み込み有効にする source .bash_profile #カレントディレクトリにある.bash_profile設定を読み込み有効にする
これまでのコマンド履歴を表示する。
history #これまで実行してきたコマンドの履歴を表示する history -c #これまで実行してきたコマンドの履歴を消去する
以上が基本編になります。
ではでは、よいターミナル生活を!
中級編はこちらになります。