逆引きFormula に戻る
数日ごとに発生するイベントなどは忘れがちです。そんなときにはリマインダーを作るとよいです。ある指定日から、◯日おきにTrueを返すフラグを作れば、そのイベントをトップ画面に表示できます。ここでは、例として「日付」から見て、隔日でのイベント発生日なら True を返す Formula を作ってみます。
- 「日付差分」を使う場合
mod(prop("日付差分"), 2) == 0
- 「今日」、「時刻なし」を両方利用
mod(dateBetween(prop("時刻なし"), prop("今日"), "days"), 2) == 0
- 「今日」のみ利用
mod(dateBetween(dateSubtract(dateSubtract(prop("日付"), hour(prop("日付")), "hours"), minute(prop("日付")), "minutes"), prop("今日"), "days"), 2) == 0
- 「時刻なし」のみ利用
mod(dateBetween(prop("時刻なし"), dateSubtract(dateSubtract(now(), hour(now()), "hours"), minute(now()), "minutes"), "days"), 2) == 0
- 参照なし
mod(dateBetween(dateSubtract(dateSubtract(prop("日付"), hour(prop("日付")), "hours"), minute(prop("日付")), "minutes"), dateSubtract(dateSubtract(now(), hour(now()), "hours"), minute(now()), "minutes"), "days"), 2) == 0
隔日なので、2 で割った余りを計算していますが、この部分を文字列から数値を取り出すには? で紹介した「繰り返し間隔」属性にすることで属性に応じて繰り返し間隔を切り替えることができます。このアイディアは Yuka さんの繰り返しタスクを作成するからいただきました。
これを応用したリマインダの記事もあるので参考にしてください。
日付関連
Name
日付
隔日?
隔日? (今日・時刻なし利用)
隔日? (今日のみ利用)
隔日? (時刻なしのみ利用)
隔日? (参照なし)